発送配変電

択一問題150選:火力発電

火力発電所の大気汚染対策に関する記述のうち、正しいものはどれか。 1:ボイラは空気量を多くすればするほど、完全な燃焼状態に保てる。 2:排煙脱硝装置では、適切なアンモニアの注入管理によって煙突入口のCO2濃度を規制値以下に保つ。 3:石炭火力に…

送電(電力系統)

電力系統 東日本では50Hz、西日本では60Hzで送配電が行われており、佐久間周波数変換所、新信濃周波数変換所を介して50Hzと60Hzの連携が行われている。 電気方式 大きく直流と交流にわけられる。変圧の容易さなどから一般的には交流方式が用いられる。交流方…

新エネルギー発電(風力、地熱)

二酸化炭素排出量を削減するために、再生可能エネルギーの活用が求められている昨今である。現段階においては、一般の火力発電に比べて新エネルギー発電の発電コストは高いが、今後環境問題や資源の有限性の観点から、新エネルギー発電の活用は進んでいくと…

沸騰水型原子炉(BWR)と加圧水型原子炉(PWR)、原子力発電機におけるタービンについて

大前提として、沸騰水型原子炉(BWR)、加圧水型原子炉(PWR)、どちらも減速材と冷却材に軽水を使った軽水炉形原子炉である。 沸騰水型原子炉 核分裂反応による熱エネルギーで軽水を沸騰させ、高温高圧の蒸気として取り出す原子炉のことである。原子炉容器内で…

原子炉の構成

原子力発電は、二酸化炭素の排出が少ない発電方式である。ウラン235の1gで、火力発電で消費される石油2トン分に相当する発電が行える。 核分裂を連鎖的に行わせるためには、それに必要な最小の量があり、それを臨界量という。臨界量以下では連鎖反応は起きな…

発電機

火力発電機 タービン形の発電機では、大容量で高速回転となるため、円筒形同期発電機が用いられる。 発電機の回転数は、回転子が2極の場合は60Hzで3600rpm、50Hzで3000rpmとなる。4曲の場合は60Hzで1800rpm、50Hzで1500rpmとなる。2極ということはN極、S極が…

火力発電 環境対策編

火力発電でよく使われている化石燃料の熱エネルギーは、1トン辺り 石油:41.9GJ 石炭:29.3GJ 液化天然ガス:55.7GJ ボイラとは、燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる装置のこと。火炉と呼ばれる燃焼室内で燃料を燃焼させ、発生した熱エネルギーを火…

火力発電

火力発電の原理 燃料の燃焼によって得られた熱エネルギーを蒸気タービンやガスタービン、ディーゼル機関などで電気エネルギーに変換する。 ランキンサイクル 復水器に溜まった水を給水ポンプでボイラに送り、蒸気を発生させる。タービン内で蒸気を膨張させ熱…

燃料電池について

燃料電池 活物質を外部から連続的に供給する化学電池。水の電気分解とは逆に、水素と酸素を電極に送り、電気と水を発生させる直接発電技術である。燃料の水素は天然ガス、石油、メタノールなどから得る。発電効率の高いものほど反応に高温を必要とし、1000℃…